リフォームするなら初孫と楽しく過ごす和室の小上がりで、特別な思い出づくり
こんにちは、頃安畳商店です。
将来を見越して介護のしやすい空間にリフォームも良いけど、初孫が生まれるタイミングなら、介護のことはしっかり押さえつつも孫と楽しく過ごすリフォームもこの歳ならではのリフォームかと思います。
初孫が生まれると、「一升餅」のお祝いや「選び取りカード」で楽しむ姿など、一生の思い出になるようなイベントがいくつも続きます。
孫と小上がり和室でくつろがせてもらい、気づけば孫と楽しく過ごした写真や動画がいっぱいになっていた、こんな特別な日だからこそ少しばかり娘に甘えても良いかと思います。
このタイミングでリフォームするなら、孫と過ごすとっておきの時間のために、ベビーゲートを後付けすれば目が届きながらも孫の安全を確認できる琉球畳風縁無し畳の小上がりにするのも良いですね。
この記事では、介護リフォームの予定だった工事を和室の小上がりリフォームに変えたことで「孫と一緒に楽しい時間を過ごせる」特別な日になった暮らしをお伝えいたします。
そろそろ考えていた介護リフォーム、娘から初孫の知らせでつい孫を考える
初孫が自宅に帰省して一緒に過ごす特別な日は人生の中でも1度きりのイベントで、出産報告を聞いてからは帰省の日が待ち遠しいと感じるほど気持ちが高鳴るものです。
丸くて大きな目にふっくらとした肌、帰省の頃には病院ではじめて会った初孫とはまた違った可愛さを感じ、歳ながらもつい守りたくなる本能から甘やかして娘に怒られないか、今からでも心配と感じる方も多いように感じます。
夫婦がお互いよい歳なのでいつ倒れても介抱できるように引っ越すか、または自宅を車いすも通りやすい広さで検討するなど、介護向けリフォームを考えていても不思議でないタイミングです。
そんなタイミングで初孫の報告を受けたとなると「孫と過ごす部屋なら〇〇が良いな」とか、「畳の方が何かあった時に危なくないわね」、ついつい孫のことばかり考えるようになるのも自然の流れですよね。
せっかく最後のリフォームになるなら介護のことはしっかり押さえつつも、〇〇しておけば良かったと思い残すことないように、孫と楽しく過ごす貴重なリフォームを楽しむのもひとつかと思います。
自分たちの介護リフォーム、せっかくなら初孫と楽しく過ごせる空間が欲しい
子どもが自宅から離れてしまったタイミングでの介護を視野にいれたリフォームでは、使わなくなった部屋を収納部屋へリフォームすることで、普段から使わないものは2階で収納。
体力も衰えてくる時期なので階段の上り下りを考えたり、車いすでの送迎も視野にいれると生活空間は1階に集中する形が理想で、1階は介護しやすい玄関からリビング、人の手を必要とするトイレに風呂といった部分も含めてできるだけ広い空間へのリフォームを検討します。
ただ、今回のように「孫と一緒に楽しい時間を過ごしたい」「娘家族の姿を眺めながら食事を囲みたい」といった姿を叶えたいといった場合には、リビングに小上がり和室を設けるとそのまま寝転んで遊んだり泊まったりできるため帰省後の片づけもラクになります。
今回の小上がりは襖や障子を設けていない半個室のような空間をイメージした形でのリフォームとなるので、出入り口にベビーゲートを後付けすれば、キッチンで調理しながらも孫の安全を目で確認できるのも嬉しいですね。
和室のリフォームで、キッチンやリビングどこからでも孫を眺められる広い空間に和室の小上がり空間をリフォームすることで自分たちの介護リフォームも、初孫と楽しく過ごせる暮らしも叶えられます。
帰省時のプライベート空間にも、ホッとひと休み小上がり框に腰掛け普段使いにも
琉球畳風の小上がり空間は、「座ってくつろぐ・寝転んでひと休みする」のように使い方は自由で、帰省した家族と孫も気兼ねなく使えて思っていた以上に重宝します。
特に日帰りや1泊での帰省であれば気にならなかったお互いの距離感も、2日や3日の宿泊になると仕切られた空間があると自分たちも含めて適度な距離感で過ごしやすくなるなど、お互い暮らしていた時のようなわだかまりも無く過ごせるのも良いですね。
和室の小上がりには框(玄関の床と高さが変わる部分)があるので「腰かけてひと息ついたり・そのまま畳の上で横になって体を休めたり」などリビングと玄関、またはキッチンの往復で疲れた休憩場所にもなります。
特に息つく暇もなく朝からずっと動いていた日には、座って休む暇も無かったりしますよね。
そのような時こそ小上がりの框に腰掛け、あえてお盆と急須でひと息つく時間があっても良いのかなと思います。
スマホには孫と過ごした楽しい思い出いっぱい、和室の小上がりで初孫の姿を見返す
将来を見越して介護のしやすい空間にリフォームも良いけど、初孫が生まれるタイミングでのリフォームなら思い出づくりに和室の小上がりがあると「一升餅」のお祝いの時にも、「選び取りカード」で楽しむ姿も思い出の一日の舞台を楽しく過ごせます。
料理の支度や後片付けは後回し、私たちは孫と小上がり和室でくとろがせてもらって、気づけば孫と楽しく過ごした写真や動画がいっぱいになっていた、こんな特別な日だからこそ少しばかり娘に甘えても良いかと思います。
小上がりの和室リフォームで、不慣れだったスマホも「また、おばあちゃんちの和室で遊びたいね」と、孫との動画通話で楽しめる日が来るかもしれません。
畳からリフォームまで心をこめて、ひとつひとつ丁寧に作り上げます
ブログをご覧いただきありがとうございます。
創業100年、畳一筋からスタートした兵庫県たつの市の地場に根付いた畳屋です。
商圏エリアは、西播磨地域(たつの市・姫路市・揖保郡太子町・宍粟市・相生市・赤穂市・赤穂郡上郡町・佐用郡・神崎郡)になります。
今では、琉球畳や縁無し畳を取り入れたリビング・ダイニングといった空間リフォームを得意としております。
畳や襖はもちろん、小さなリフォームから戸建てリノベーションまで住まいのことを総合的にサポートいたします。