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畳に寝転んでゆったりした時間を過ごしたい、私時間に琉球畳という選択

ソファは家族に占領、フローリングは冷たい…私時間に琉球畳という選択

こんにちは、頃安畳商店です。

庭の植物がより一層いきいきとした姿を見せる季節になりました。

窓から入る風もやわらかく、午後のひと時に「ちょっとゴロリと寝転んでゆったりした時間を過ごしたいな」と感じるシーンも、つい増えてしまう時期です。

そんな時、琉球畳の空間は私を優しく受け止めてくれます。

畳空間は床に直接寝転んだ際にやわらかさや温かさを感じられるので、ゆったりと体を預けることが可能です。

今回の記事では、私が実際に感じている「琉球畳空間をリフォームで取り入れることの魅力」について、お伝えいたします。

ソファが空いてなくてもフローリングで寝転がりたくなくても私には畳がある

ソファでは子どもがゲームに夢中になっていて、ソファの前に敷かれたふかふかのラグの上では、夫が気持ちよさそうにうたた寝。

平和で穏やかな光景を眺めながら自分もゴロリとどこかで、リラックスしたい。

そんな時私は迷わず、琉球畳のスペースへ向かいます。

ふわっとした畳のやわらかさは安心感を与えてくれます。

お気に入りのクッションを持ち込んで膝にブランケットをかけたら、もうそこは「私だけのくつろぎ空間」です。

琉球畳の空間をリフォームで実現してからは、かつて感じていたソファが占領されてしまうことへのモヤモヤや、フローリングで仕方なく寝転んだときの落ち着かない感じも、今ではもう気にならなくなりました。

この畳のスペースがあれば忙しい日常の中でも私はちゃんと「私時間」を取り戻せる。

そう感じられるようになりました。

寝転んだときに「ほっ」とする琉球畳ならではの感覚は夫には譲れない

畳にごろんと寝転んだとき私は思わず深呼吸をしたくなる心地よさを感じます。

ある日、普段はラグの上で昼寝をする夫が、珍しく琉球畳のスペースにごろりと寝転んで「これ、意外といいね」とつぶやいたことがありました。

しかしこの琉球畳の空間は、私のくつろぐスペースです。

自分の場所であることを主張するように琉球畳の上で私は大きく手足を伸ばします。

背中に伝わるやわらかさと自然に深くなる呼吸。

この感覚だけはやっぱり譲れません。

しかし夫もこの心地よさには抗えないのか、最近では気づけばこの琉球畳の空間にいる時間が増えてきたような気がします。

「私の場所なのになあ」とちょっとだけ複雑な気持ちになりながらも、夫と並んでごろごろとくつろいでいる時間はどこかくすぐったくて、心がふわっとほどけていくような心地良さを感じるのも事実です。

畳の上で過ごす時間の魅力はどうやら私だけでなく、夫にも伝わってしまったようです。

それもきっとこの琉球畳が持っている、「空気をやわらげる力」のおかげかもしれません。

午後のほっと一息タイムは畳で過ごすのが畳空間での私の過ごし方

午前中の家事が終わり午後の光がふんわり差し込んでくる時間になると、私は畳のスペースに吸い寄せられていきます。

お気に入りのカップでお茶を淹れて、ちょっとした焼き菓子をつまみながら読みかけの本を開く。

特別なことは何もしていないのに、「この時間があるから頑張れる」と思える大切な時間です。

ページをめくる手を止めて、ただ陽だまりの中でぼんやりすることもあります。

そんなふうに「がんばらない時間」をこの畳空間で過ごせることが、何よりの贅沢だと思っています。

琉球畳のやわらかさと香りが、日々を精一杯過ごす私をそっと支えてくれているようです。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

創業100年、畳一筋からスタートした兵庫県たつの市の地場に根付いた畳屋です。

商圏エリアは、西播磨地域(たつの市・姫路市・揖保郡太子町・宍粟市・相生市・赤穂市・赤穂郡上郡町・佐用郡・神崎郡)になります。

今では、琉球畳や縁無し畳を取り入れたリビング・ダイニングといった空間リフォームを得意としております。

畳や襖はもちろん、小さなリフォームから戸建てリノベーションまで住まいのことを総合的にサポートいたします。