新着情報

TOPICS

お気に入りに囲まれる幸せ。和室から生まれ変わる、わたしの大切なプライベートルーム

お気に入りに囲まれる幸せ。和室から生まれ変わる、わたしの大切なプライベートルーム

家事や仕事に追われる忙しい毎日の中で、ふと自分だけの時間が欲しくなることはありませんか。

家族が集うリビングも素敵だけれど、誰にも気兼ねなく、自分の「好き」だけに浸れる空間がひとつあるだけで、心のゆとりは大きく変わるものです。「ずっと、わたしだけの居場所が欲しかった」という読者さまの願いに寄り添い、和室をプライベートルームへと生まれ変わらせた、心温まるリフォームのお話を伝えます。

 

畳からフローリングへ。足元から変わる、わたしらしい特別な空間

お気に入りに囲まれる幸せ。和室から生まれ変わる、わたしの大切なプライベートルーム

長年見慣れた8畳の和室は、い草の香りが心地よい落ち着いた空間ではあったものの、どこか「家族の共有スペース」という雰囲気が抜けない場所でした。今回のリフォームにあたり、奥さまが真っ先に希望されたのが、もともと敷かれていた畳をすっきりとしたフローリングへと変更することでした。「和室のままよりも、洋風のフローリングにした方が、自分の部屋という実感がしっかり持てる」という読者さまの声に寄り添うように、まずは足元から理想の空間づくりを始めました。

新しく選ばれたフローリングは、足裏に優しく馴染む温かみのある木目が特徴です。

光の加減によって表情を変えるナチュラルな色合いは、お部屋全体をパッと明るく、開放的な雰囲気に仕立て上げてくれました。畳の時とは異なり、重たい家具を置いても跡が残りにくいため、インテリアの選択肢が格段に広がったことも嬉しい変化です。足元が変わるだけで、空間の印象はここまで変わるものなのだと、お部屋に足を踏み入れるたびに深い喜びを感じさせてくれます。

また、フローリングはお手入れが非常に簡単な点も大きな魅力となっています。

お掃除がしやすくなったことで、お部屋の美しさをいつでも気軽に保つことができるようになり、気持ちにもいっそうの余裕が生まれました。自分好みのラグを敷いたり、季節に合わせたお気に入りの小物をディスプレイしたりと、これからの暮らしのアイデアが次々と膨らむ、特別な場所が完成したのです。

 

廊下の鴨居から卒業。押入れを活かした、お洋服がよろこぶオープンクローゼット

お気に入りに囲まれる幸せ。和室から生まれ変わる、わたしの大切なプライベートルーム

これまでは自分専用のクローゼットがなかったため、お気に入りの上着や日々のお洋服を、ついつい廊下の鴨居へと掛けてしのいでいたという奥さま。通りかかるたびにどうしても生活感が目に入ってしまい、仕方のないことだと受け入れつつも、心の中ではずっと小さなモヤモヤを抱えていらっしゃいました。「お気に入りの洋服は、もっと大切に、きれいに並べて保管したい」という読者さまの悩みを一気に解決したのが、和室に備え付けられていた伝統的な押入れの活用でした。

リフォームでは、重たい引き違いの襖を取り払い、奥行きのある押入れの構造をそのまま活かしたオープンクローゼットへと作り替えました。

内部には使い勝手の良いハンガーパイプをしっかりと渡し、お洋服をシワにすることなく美しく並べて掛けられるように工夫を凝らしています。襖という遮るものがなくなったことで、どこに何があるかがひと目で分かり、毎朝のコーディネート選びが驚くほどスムーズで楽しい時間に変わりました。

廊下の鴨居からすっきりと卒業したお洋服たちは、今では奥さまの大切なプライベートルームの中で、まるでセレクトショップのディスプレイのようによろこびを湛えて並んでいます。

視線が奥へと抜けるオープンタイプの収納にしたことで、8畳の空間がいっそう広く感じられるという嬉しい相乗効果も生まれました。隠す収納から見せる収納へとお部屋の主役を変えたことで、お洋服への愛着もいっそう深まる結果となっています。

 

8畳の広さを贅沢に使う。お気に入りの家具と過ごす、毎日の楽しい時間

お気に入りに囲まれる幸せ。和室から生まれ変わる、わたしの大切なプライベートルーム

一般的な個室としては十分にゆとりのある8畳という広さを、今回は贅沢にも奥さまひとりのためだけにレイアウトしました。

フローリングに変わったことで、これまでは和室に置くのを躊躇していた念願のパーソナルチェアや、お気に入りの小さなサイドテーブルも気兼ねなく配置できるようになっています。「誰にも邪魔されずに、ここでゆっくりとお茶を飲む時間が一番の楽しみ」という読者さまの笑顔の通り、ただ自分の心地よさだけを追求して整えられた空間は、何にも代えがたい魅力的なスポットです。

読書に没頭する昼下がり、温かい紅茶を飲みながらこれからの予定に想いを馳せる夕暮れ時。

かつては家族の荷物置き場になってしまいがちだった空間が、今では一分一秒が愛おしく感じられる、豊かな時間を過ごす場所に変わりました。お気に入りの家具に囲まれ、自分のためだけに用意されたオープンクローゼットから明日のお洋服を選ぶ時間は、日々の暮らしに素晴らしい充足感をもたらしてくれます。

和室から洋室へのリフォームは、単に間取りや内装を変えるだけでなく、そこに暮らす人の生き方や心の持ちようまでをも新しく整えてくれる力を持っています。

廊下の鴨居を見るたびに感じていた小さなお悩みが綺麗に消え去り、自分だけのプライベートルームを手に入れた奥さまの笑顔は、これまで以上に輝いています。住まいを少し見直すだけで、自分自身を大切にするための温かな居場所は、いつでも創り出せるのです。