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3世代家族のリフォームに、小上がりの畳スペースを作ると住みやすい

3世代家族のリフォームに、小上がりの畳スペースを作ると住みやすい

こんにちは、頃安畳商店です。

4月の爽やかな朝は、いつもの景色も朝日に輝いて見えます。

通学路で真新しいランドセルの子どもたちを見かけると、心の中でつい応援したくなりますね。

3世代が同居する家ではそれぞれが居心地良く感じる空間があれば、お互いに気持ちよく暮らせます。

例えば和室をリフォームして小上がりの畳スペースを取り入れると、高齢者にとっては腰掛けやすくリラックスでき、子どもたちにとっては遊びや勉強の場として活躍します。

使いにくいと感じた和室を、小上がりの畳スペースがある空間へリフォームする

ふすまで仕切られた従来の和室は、どうしてもリビングとの間に隔たりが生まれ、家族の日常から離れた空間になってしまうことがあります。

リビングと緩やかにつながる小上がりの畳スペースにリフォームすると、リビングと一体感が生まれ、家族みんなが集まりやすい空間になりますよ。

琉球風縁無し畳だとシンプルなデザインでリビングに馴染みやすく、和を感じながらおしゃれな雰囲気も演出できますね。

また、小上がりの下を収納スペースにすると、普段使わないものや季節のものをしまうことができてとても便利です。

段差によって緩やかに区切られた小上がりのスペースは畳の感触が心地よく、家族それぞれが自由に過ごせる空間です。

琉球畳風縁無し畳の小上がりスペースは高齢者にも子供にもやさしい

琉球風縁無し畳の上がりスペースは、子供にとって特別に魅力的な空間です。

おもちゃを広げたり、秘密基地のような遊び方をしたり、時にはゴロンと横になったり楽しいですよね。

畳独特の手触りと段差のあるスペースは、想像力を刺激する過ごし方のできる空間です。

また、高齢者にとっては落ち着いた和の雰囲気で気持ちの和む空間です。

なにより昔ながらの畳の感触が心地いいですよね。

小上がりの畳スペースで、おじいちゃんおばあちゃんが遊んでいる孫を身近で見守る風景は、3世代家族ならではの温かさを感じます。

リビングと開放的につながって、アクセスしやすい小上がりの畳スペースは、3世代が自然に交流できる空間になりますね。

小上がりは座りやすく、畳の硬さは高齢者にとって腰かけるのにちょうどいい

畳は足腰への負担が少なく、高齢者の方にとって安心して過ごせる素材です。

ソファーでは体が沈み込んでしまい、立ち上がりにくいと感じる方もいらっしゃいますが、小上がりの畳スペースは適度な硬さと段差で立ち座りが楽です。

また床材として考えると、フローリングやタイルよりクッション性があり、転倒時の衝撃も和らげます。

冬場は畳の上に座布団を敷くと、床からの冷えも軽減しますね。

もし十分な広さが取れるなら、和の趣を感じる座卓やこたつを置くと、ますます過ごしやすくなります。

リビングと繋がった小上がり畳スペースは居心地がよく、和室に孤立してしまいがちな高齢者にとっても家族との交流を深める場になります。

子供も高齢者も快適に過ごせる小上がり畳スペースで、笑顔になれる住まいへ

畳の小上がりスペースは、座る・くつろぐ・収納するなどいろんな使い方ができて、子供から高齢者まで過ごしやすい空間です。

また、リビングに直結しているため、食事の準備をしながらでも子どもや高齢の家族の様子を見守ることができて、安心感が生まれます。

いつものように畳の上で過ごすおばあちゃんに、学校から帰った孫がランドセルを広げながら今日の出来事を話す光景は微笑ましいですよね。

夕食後には自然と家族が集まり、何気ない会話から笑顔が生まれる穏やかな時間が流れます。

リビングとひとつづきの畳の小上がりスペースを取り入れると、家族が緩やかに繋がって、お互いに見守り合う温かい住まいになりますよ。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

創業100年、畳一筋からスタートした兵庫県たつの市の地場に根付いた畳屋です。

商圏エリアは、西播磨地域(たつの市・姫路市・揖保郡太子町・宍粟市・相生市・赤穂市・赤穂郡上郡町・佐用郡・神崎郡)になります。

今では、琉球畳風の縁無し畳を取り入れたリビング・ダイニングといった空間リフォームを得意としております。

畳や襖はもちろん、小さなリフォームから戸建てリノベーションまで住まいのことを総合的にサポートいたします。