孫の笑顔のために決めた縁無し畳のリフォームが、息子家族の帰省を増やす

「安心して過ごせる、孫のための部屋がほしい」という思いがあった60代のご夫婦。
長年手つかずだった古い和室を、思い切って琉球畳風の縁無し畳を使用した和室にリフォームすることにしました。
結果は大成功で、赤ちゃんはゴロゴロ気持ちよさそうに過ごし、息子家族も「居心地がいいね」と笑顔に。
琉球畳風の縁無し畳を使用した和室に変わっただけで、家の中の空気もやわらかくなったように感じてるんだとか。
また「何よりうれしかった」と話すのは、家族みんなで過ごす時間が自然と増えていったことなのだそう。
琉球畳風の縁無し畳にリフォームしたご家族に、どんな変化がもたらされたのでしょうか。
物置になっていた和室を初孫のために琉球畳風の縁無し畳でリフォーム
来客の機会が減るにつれ使う機会も少なくなっていた、客間として使っていた和室。
気がつけば段ボールや使わなくなった家具、季節外れの家電などが置かれ、すっかり物置のような空間に。
それでも「いつか片づけよう」と思いながら、手がつかないまま月日が経っていました。
そんなとき、ご夫婦にとっての初孫が生まれるという、嬉しい報告が届きました。
「孫ができるなら、この家を整えよう。リビング横にある和室なら、使い勝手が良いのではないか。」
赤ちゃんとお嫁さんが安心して過ごせる場所を作ってあげたい、という想いがリフォームの背中を押しました。
いくつかの素材や仕上げを検討するなかで選んだのが、琉球畳風の縁無し畳。
和の落ち着きを残しながら、現代的でおしゃれな雰囲気もあるその仕上がりは、ご夫婦の理想にぴったりでした。
赤ちゃんのお世話がしやすく、琉球畳風の縁無し畳は寝転がせやすい
リフォーム後の和室に初めて孫がやってきた日、ご夫婦は琉球畳風の縁無し畳の心地よさを実感しました。
琉球畳風の縁無し畳は適度なクッション性があり、赤ちゃんがハイハイしたり寝転がったりしても安心。
畳特有の香りがふんわりと漂う空間に、心なしか赤ちゃんも穏やかな表情だと感じたそうです。
また息子夫婦の自宅はフローリングで、冬生まれの赤ちゃんにとって床がとても冷たいと話していましたが、琉球畳風の縁無し畳は冬でも冷たくなりにくく赤ちゃんが動き回りやすいです。
おむつ替えや着替えもそのまま畳の上でできるため、お世話しやすいと息子夫婦にも好評でした。
「フローリングの家だと赤ちゃんを遊ばせにくいけど、和室なら安心して過ごせる」お嫁さんも喜び、新しくなった琉球畳風の縁無し畳を使った和室の存在価値が一気に高まりました。
「居心地が良い」と息子家族が度々宿泊し孫に会える機会が増えた
琉球畳風の縁無し畳の和室にリフォームしてから、息子家族の帰省スタイルにも変化がありました。
それまでは日帰りが多く滞在時間も限られていましたが、赤ちゃんが過ごしやすい環境が整ったことで、自然と「泊まっていこうか」という会話が増えました。
「この部屋、居心地が良くてつい長居しちゃうね」息子が笑顔で言ったとき、ご夫婦は心の中で小さくガッツポーズを取ったそうです。
泊まる頻度が増えたことで、孫の成長も間近で感じられるようになりました。
寝返りができるようになった瞬間や、初めて声をあげて笑った日。
小さな変化にいち早く気づける喜びは、ご夫婦にとって何ものにも代えがたい宝物です。
琉球畳風の縁無し畳の上で気持ちよさそうに寝転がる孫、増える家族の笑顔
赤ちゃんにとっては、琉球畳風の縁無し畳の上がまさに遊び場。
ハイハイしたり、寝転んで足をばたつかせたり、おもちゃを広げて遊んだりと、常に元気いっぱい。
そんな孫の様子を家族みんなが琉球畳風の縁無し畳の上で、同じ目線で見守る。
何気ない毎日の一場面の中に、笑顔が自然と増えていきました。
「この畳にしてよかったね」と話すたび、家族にとっての”和室の役割”が大きくなっていくのを感じます。
お茶を飲んだりお昼寝したり、リラックスできる琉球畳風の縁無し畳の和室。
和室という空間はご夫婦にとって、ただの部屋ではなく「家族が集まり、時間を重ねる場所」になりました。
孫の笑顔が見たい一心で始めたリフォームでしたが、結果的に、家族みんなの絆をより深める大きなきっかけになりました。
畳からリフォームまで心をこめて、ひとつひとつ丁寧に作り上げます
ブログをご覧いただきありがとうございます。
創業100年、畳一筋からスタートした兵庫県たつの市の地場に根付いた畳屋です。
商圏エリアは、西播磨地域(たつの市・姫路市・揖保郡太子町・宍粟市・相生市・赤穂市・赤穂郡上郡町・佐用郡・神崎郡)になります。
今では、琉球畳風の縁無し畳を取り入れたリビング・ダイニングといった空間リフォームを得意としております。
畳や襖はもちろん、小さなリフォームから戸建てリノベーションまで住まいのことを総合的にサポートいたします。