ささやかな日常に夫婦の心のつながりが生まれる琉球畳の小上がりリフォーム
こんにちは、頃安畳商店です。
涼しくなってきたこの季節、家で過ごす普段の日常にささやかな彩りを取り入れられたら素敵ですよね。
特別なことではなくても、好きな絵を飾ったり、夫婦で音楽について会話が弾んだりする時間は、いつもの暮らしに楽しみが生まれます。
長年住み慣れた家のリフォームで、シンプルでも洗練された琉球畳の小上がりを設けると、日常生活に心地よい変化が加わって、趣味を楽しむ空間にも夫婦の会話が弾む場所にもなります。
今回は、落ち着いたモノトーンの琉球畳の小上がり空間で、日常に彩りを取り入れながら心のつながりを育む夫婦のリフォームをご紹介します。
モノトーンの琉球畳の小上がりに、二人の好きなものを飾って心地良く暮らす
区切られていた和室を腰掛けやすい高さの小上がりにリフォームすると、開放的で洗練された空間になります。
おしゃれなだけでなく、ふとした瞬間に腰を下ろしたくなる心地よい肌触りも魅力です。
特に、洗練されたモノトーンの畳は、和の趣と洋風のモダンなインテリアが美しく調和し、住まいの雰囲気が一変します。
モノトーンの畳の小上がり空間に、旅先で夫がスケッチした絵や、妻が散歩の途中で見つけた一輪の花を飾ると、シンプルな畳の空間が温かく生き生きと輝き始めるように感じます。
落ち着いたグレーの琉球畳の小上がりのスペースが二人の思い出や好きなものをそっと引き立て、夫婦の時間に心地よい安らぎを感じるリフォームです。
琉球畳の小上がり空間で過ごす時間が、夫婦の心のつながりを育む
銀鼠色や灰桜色の琉球畳が光の加減で表情を変え、日々の暮らしに静かな彩りを与えてくれる小上がりの畳スペースは、互いの趣味や時間を尊重しながらも夫婦の絆を深めるリフォームです。
小上がりがあることで、お互いが心地よい距離感を保ちながらも、さりげなく繋がりを感じられます。
例えば、夫が小上がりの畳で静かに読書をしている隣で、妻はソファで編み物を楽しむような、お互いの存在を感じながら穏やかな時間が流れていく生活は理想的ですね。
また、妻がリビングのピアノを弾き始めると、夫は隣接する小上がりの畳スペースでその音色に耳を傾けます。
小上がりに間接照明を設置すれば、夜には柔らかな光が空間を包み込み、より一層落ち着いた雰囲気になります。
自然な形で同じ空間を分かち合える小上がりの畳空間は、夫婦それぞれの時間を大切にして、心穏やかに暮らすリフォームです。
落ち着いた和の小上がり畳空間で、夫婦の心満たされるささやかな時間
モダンな小上がり畳リフォームで、気に入った写真を一枚選んで小上がりの空間に飾れば、ギャラリーのような洗練された空間にもなり、日常のひとときに二人が穏やかにお茶を楽しむ時間を過ごす場所にもなります。
例えば休日の午後、小上がりの和室にPCを持ち込んで写真整理をしている夫に、緑茶と和菓子を用意して「おやつにしましょうか」と声をかけます。
モノトーンの静かさとシンプルさで、畳の小上がりは集中して作業ができる場所ですが、パソコンを閉じて向き合えば、温かい団らんの場所へと変わります。
シンプルな空間に二人で選んだお気に入りの写真がよく映え、お茶を飲みながら思い出を語り合ったり、これからの楽しみについて話したり、琉球畳の小上がりが二人の心の距離を自然と近づけてくれる、かけがえのないリフォームです。
畳からリフォームまで、心をこめて丁寧に作り上げます
ブログをご覧いただきありがとうございます。
創業100年、畳一筋でやってきた、兵庫県たつの市に根ざした畳屋です。西播磨地域(たつの市・姫路市・揖保郡太子町・宍粟市・相生市・赤穂市・赤穂郡上郡町・佐用郡・神崎郡)を中心に、お仕事をさせていただいています。
今では、琉球畳や縁なし畳を取り入れたリビング・ダイニングといった空間のリフォームも得意としています。畳やふすまはもちろん、小さなリフォームから戸建てのリノベーションまで、住まいのことを幅広くサポートしています。
お客様の想いを大切に、とことん寄り添います
わたしたちが一番大切にしているのは、お客様に心から「頼んでよかった!」と喜んでいただくことです。そのため、納得いくまで何度でも打ち合わせを重ねます。お打ち合わせの回数に制限はありません。お客様の「こんなはずじゃなかった」をなくすため、じっくりとお話を伺います。
もし、何か不具合があった場合も、最後まで責任を持ってきちんと直します。お客様の想いを形にするため、徹底的にサポートさせていただきますので、安心してお任せください。