縁側と畳のリフォームがもたらす、和室の心安らぐ暮らし
こんにちは、頃安畳商店です。
和室の静かで奥ゆかしい美しさは、まるで故郷に帰ってきたときのような、懐かしい安心感で私たちの心をそっと包み込んでくれます。
畳の独特の触り心地と、い草のやさしい香りに包まれ、障子ごしに差し込むやわらかな自然な光で過ごすひと時は、心を落ち着かせ、慌ただしい日常から離れた静かな時間を与えてくれます。
部屋の延長として屋内に設置される縁側と畳、窓の内側にある鴨居を使った間仕切りのリフォームは、和室の持つ本来のあたたかい魅力をそのままに、もっと毎日の暮らしに寄り添う場所に変えられる魅力があると感じています。
「まるで旅館の客室で過ごしているような」特別な暮らしを感じるリフォームになる
和室に縁側と鴨居を設けるリフォームをすると、縁側に腰かけてお茶を飲んだり、本を読んだりするだけで、まるで旅先の景色を独り占めしているような、心豊かな時間を過ごせます。
縁側で間仕切り琉球畳とあわせたリフォームには、単なる和室の空間から、自然と一体になれる開放的な空間へと変えてくれる、和室リフォームには「まるで旅館の客室で過ごしているような」特別を感じる魅力があります。
夏から秋にかけて夕涼みで風を感じながら涼んだり、冬には縁側でポカポカの日差しを浴びてひなたぼっこをしたり、襖をすべて開けて和室ならではの開放感を感じることも、障子を閉じて柔らかな自然の光を楽しむことも、四季ならではの表情を感じながらの暮らしはとても癒されます。
天気でも雨でも、風にそよぐ木々の葉の音や鳥のさえずりを楽しむ
縁側と鴨居を含めた和室リフォームの魅力は、縁側も畳も窓の内側にあり部屋の延長として使えるため、天候に左右されずにリビングのような感覚で過ごせる魅力があります。
日々の暮らしの中で「雨の日は部屋に居ても息が詰まるので、少しでも自然を感じながら読書を楽しみたい」「お茶を飲みながら、ただボーっと外を眺めていたい」など、部屋の延長として屋内に縁側のある暮らしは、家に居ながらひと息のできる空間を叶えられます。
縁側では、風にそよぐ木々の葉の音や鳥のさえずりが直接聞こえたり、静かさの中で和の美しさに触れられるのも、縁側のある和室の魅力だと感じます。
触れるたびに感じる木のぬくもり、縁側と畳、鴨居の和室リフォーム
和室リフォームにおいて心が安らぐ理由のひとつに、無機質な素材では味わえない「自然の素材からくる温もり」があるからだと思ってます。
この木や畳の独特の触感は、畳なら素足で触れるたびにサラサラとした心地の良い感触で、ひんやりながらも、体に馴染む温かさもある、い草ならではの居心地のよさを感じさせてくれます。
縁側や鴨居などの木材の場合には、時間が経つほど木の持つ本来の味わいが増してくるので、何気ない木の表面も、年月を重ねるうちに木の表情を眺めることも楽しみのひとつになります。
和室にリフォームすることで、無機質な素材では味わえない触れるたびに感じる木のぬくもりが、日々の暮らしを癒す暮らしを叶えてくれます。
畳からリフォームまで、心をこめて丁寧に作り上げます
ブログをご覧いただきありがとうございます。
創業100年、畳一筋でやってきた、兵庫県たつの市に根ざした畳屋です。西播磨地域(たつの市・姫路市・揖保郡太子町・宍粟市・相生市・赤穂市・赤穂郡上郡町・佐用郡・神崎郡)を中心に、お仕事をさせていただいています。
今では、琉球畳や縁なし畳を取り入れたリビング・ダイニングといった空間のリフォームも得意としています。畳やふすまはもちろん、小さなリフォームから戸建てのリノベーションまで、住まいのことを幅広くサポートしています。
お客様の想いを大切に、とことん寄り添います
わたしたちが一番大切にしているのは、お客様に心から「頼んでよかった!」と喜んでいただくことです。そのため、納得いくまで何度でも打ち合わせを重ねます。お打ち合わせの回数に制限はありません。お客様の「こんなはずじゃなかった」をなくすため、じっくりとお話を伺います。
もし、何か不具合があった場合も、最後まで責任を持ってきちんと直します。お客様の想いを形にするため、徹底的にサポートさせていただきますので、安心してお任せください。