狭小住宅だからこそ和室寝室という選択。暮らしに広がりを生むモダン空間

こんにちは、頃安畳商店です。
限られた床面積の狭小住宅で寝室を「寝るためだけの部屋」にしておくのは、実はとてももったいないことかもしれません。
意外とスペースを要するベッドを設置すると生活動線や収納スペースの確保も難しくなり、ベッドの配置を中心に寝室の計画を立てる必要があります。
使われない時間が長くなりがちな、用途が固定された寝室を計画する前に注目したいのがモダンな琉球畳を用いた和室寝室という考え方です。
和室寝室には夜は布団を敷いて眠り、朝は布団を畳んで何もない広い空間に戻すことで部屋は寝室だけでない役割を持ちはじめます。
寝るだけでなくくつろぎや作業の場になり、収納や間仕切りの工夫をすることで住まい全体の使い勝手にも変化が生まれるのが寝室の和室リフォームです。
面積に限りのある住宅の暮らしを広げるためのひとつの選択肢として、モダンな和室寝室は昼と夜で表情を変えながら日常に寄り添ってくれる存在になります。
目次
昼もくつろぎたくなるモダンな和室寝室が、家族の居場所をひとつ増やす
寝室を小上がりのモダンな和室にリフォームすると、寝るだけでなく昼間の居場所として部屋を自由に使えるようになり家族の居場所が増えます。
程よい柔らかさのある琉球畳は布団を敷くだけでも快適に寝やすく、日中は畳んで収納すれば自然と腰を下ろしたくなる、落ち着いた時間を過ごせる場所に。
ダイニング横の和室寝室は日中もアクセスしやすく、足を伸ばしてゆったりリラックスしながら本を読んだり、子どもが畳の上で遊んだりと家族それぞれが自由に使える場所です。
用途を決めすぎないからこそ日中も無理なく使われ続ける部屋になり、寝室を「寝るだけの場所」にしないことで、限られた広さの住まいの中にもうひとつの余白が生まれるリフォームになります。
家族の気配を感じる開放的な室内窓がつくる、ダイニングと和室寝室の心地よい距離感
開放感も感じられる室内窓を設置することで、ダイニングと寝室の繋がりを作りつつ家全体の開放感や採光計画もしっかり立てられるようになります。
室内窓は和モダンなライトトーンの格子を使ったデザインにすると、洋風なダイニングとの相性も良く家全体にしっくり馴染みそうですね。
完全に仕切ってしまわないことで光や家族の気配が行き交い、ダイニングと和室寝室の間に設けた室内窓は空間をゆるやかにつなぐ役割を果たします。
料理をしながら和室で過ごす家族の様子が視界に入り、声を掛け合いつつもそれぞれの時間を尊重できる関係性が生まれる絶妙な距離感。
狭小住宅で取り入れる室内窓のある和室リフォームは、空間を広く見せるだけでなく家族や暮らしのつながりや一人時間を大切にできる点が魅力です。
造作デスクのある広い和室寝室は、日中の作業と家事スペースに有効活用できる
和室寝室の一角に設けた壁付けの造作デスクは日中の作業スペースとして活躍し、在宅ワークや家計簿・子どもたちのスタディスペースとして日中も重宝します。
ダイニング横の仕切られた空間はプライベートな空間を保って作業に集中しやすく、座椅子に座っても畳に直接腰掛けても使える柔軟さも魅力です。
壁付けの造作デスクなら体がぶつかっても揺れにくいので、お気に入りのコーヒーや紅茶を飲みながら作業するのも良いですね。
また素足で上がる小上がりの畳スペースは洗濯物の一時置き場としても便利で、ほっと一息つきながら良い香りのする洗濯物を畳んでいると、家事をしているのに自然とリラックスした気持ちになります。
仕事にも家事にも使える空間を狭小住宅で確保するのは簡単ではありませんが、日中の暮らしも快適にできるのが布団を上下ろしして自由度を高められる和モダンな寝室リフォームです。
しまう場所が決まると、暮らしは整う。小上がり和室が支える狭小住宅の収納計画
和室の寝室を小上がりにすると腰掛けやすくなるだけでなく、床下に大容量の収納スペースを確保できてすっきりとした暮らしが叶うリフォームになります。
使っていない季節家電やかさばりがちな日用品をまとめて収めることで他の部屋に物が溢れにくくなり、小上がり収納が増えた分収納家具を手放せるかも知れませんね。
和室が収納を担うことで物を片付ける場所が自然と定まり、リフォーム後も住まい全体が整った状態を無理なく保てるように。
限られたスペースを有効利用できる小上がりのある和室寝室は部屋のごちゃつきや収納問題も解決でき、まさに暮らしに広がりを与えるリフォームになります。
だからこそ和室寝室という選択は、限りある空間の暮らしに広がりを生む存在として注目したい間取りです。
畳からリフォームまで、心をこめて丁寧に作り上げます

ブログをご覧いただきありがとうございます。
創業100年、畳一筋でやってきた、兵庫県たつの市に根ざした畳屋です。西播磨地域(たつの市・姫路市・揖保郡太子町・宍粟市・相生市・赤穂市・赤穂郡上郡町・佐用郡・神崎郡)を中心に、お仕事をさせていただいています。
今では、琉球畳や縁なし畳を取り入れたリビング・ダイニングといった空間のリフォームも得意としています。畳やふすまはもちろん、小さなリフォームから戸建てのリノベーションまで、住まいのことを幅広くサポートしています。
お客様の想いを大切に、とことん寄り添います
わたしたちが一番大切にしているのは、お客様に心から「頼んでよかった!」と喜んでいただくことです。そのため、納得いくまで何度でも打ち合わせを重ねます。お打ち合わせの回数に制限はありません。お客様の「こんなはずじゃなかった」をなくすため、じっくりとお話を伺います。
もし、何か不具合があった場合も、最後まで責任を持ってきちんと直します。お客様の想いを形にするため、徹底的にサポートさせていただきますので、安心してお任せください。
