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リフォームした和室は優しく迎えてくれた大好きなおばあちゃんの香りがする

リフォームした和室は優しく迎えてくれた大好きなおばあちゃんの香りがする

こんにちは、頃安畳商店です。

義理のご両親との関係を良好に保ちたくて、自分を良く見せたくて、周りに気を遣いすぎてしまい緊張するような瞬間。

やさしく迎えてくれる空間に、どこか大好きなおばあちゃんを想い出してホッとひと息つけました。

木のぬくもりと畳の香りが漂う、リフォームされた縁無し畳の和室で過ごすうちに、少しずつ自然体の自分を出せるように。

いつの間にかお茶を飲みながら長話をしたくなるほど、緊張が解けていきました。

リフォームした縁無し畳の和室は、そんな不思議な魅力や優しいパワーが詰まっていると、私は思います。

琉球畳や縁無し畳の和室は、緊張や気疲れした私の心をほぐす安心感があった

義両親の家に初めて会いに行った日。

どこに座るのが正解なのかと戸惑っていた私に、義母が「好きなところに座ってね」と笑顔でリビングとして使っている和室をすすめてくれました。

和室は縁のないすっきりとした琉球畳や縁無し畳が敷かれています。

井草の香りや肌触り、畳特有のほどよい硬さは、おばあちゃんの家のような懐かしさと安心感。

初めて訪ねた家でしたが私をやさしく迎えてくれたようでした。

また座る場所や座り方に決まりがない和室は、自然と心の緊張もゆるめてくれる、懐かしさとやさしさが広がるリフォームの魅力がありました。

自然体になれる和室だからこそ気取らない、本心からの言葉と素直な感謝の想い

お茶を飲みながら長話をしたくなる、居心地の良い琉球畳や縁無し畳の和室。

私が自分らしくいられるきっかけになったのは、子どもの頃におばあちゃんの家で感じたようなぬくもりと安心感があふれる和室のリフォームがあったからだと感じたからです。

例えば、大切な人を迎えるときは美味しい料理を用意しますよね。

私は、美味しい料理と同じくらい大切なおもてなしが、心地よい空間づくりなのだと思います。

家族が集まる場所を作るなら気を遣わずに過ごせて、自然と心がほぐれる場所にしたい。

心地よい空間が会話や笑顔を生む土台になり、その日食べる料理と同じくらい大切なことなのかもしれません。

私がそうだったように、初めて義理のご両親と過ごす場面で緊張してしまうお嫁さんは、きっと少なくないはず。

そんなとき、家の中に気持ちがふっとほぐれる場所があるだけで、心の距離はぐっと近づきます。

帰省する家族のためにリフォームしていたご両親に深い思いやりを感じる

かつて義実家は、家族四人で過ごすには十分だった洋室リビング。

子供達の結婚や孫の誕生で家族が増え、次第に手狭になり「もっと柔軟にくつろげる空間があった方がいい」と、リフォームを検討するようになったそうです。

座布団やクッションを置いて自由な姿勢で過ごせる和室はくつろげる空間で、ソファよりも自然体でいられる感じがして「みんなで囲む」感覚が生まれやすくなります。

ゆとりがあるからこそ、親戚が集まる場にもぴったりなリフォームになっていると感じました。

そっと心を近づける琉球畳や縁無し畳の力で、家族の関係をやさしく育む

琉球畳や縁無し畳の和室は、自由な格好や位置でくつろげて、視線を外したり自然に距離をとったりもしやすい空間。

だからこそ「家族や人との関係をゆるやかにつないでくれる存在」だと私は思います。

ゆるやかにつないでくれる和室のリフォームは、まるでおばあちゃんの家や実家に帰った時のような、くつろぎと安心感を与えます。

リフォームされた和室の、新しくてもどこか懐かしい空間におばあちゃんを感じて「頑張りさんのあんたは、気を張らず自分らしくで良いんだよ」と優しく声をかけてくれたあの日を思い出しました。

正面から向き合わなくても横並びで同じ時間を過ごすことで、緊張を解きやすく自然な会話が生まれるきっかけになってくれるリフォーム。

構えすぎなくてよく自然と心がほぐれる琉球畳や縁無し畳の和室は、私と夫の家族を繋ぐきっかけになってくれました。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

創業100年、畳一筋からスタートした兵庫県たつの市の地場に根付いた畳屋です。

商圏エリアは、西播磨地域(たつの市・姫路市・揖保郡太子町・宍粟市・相生市・赤穂市・赤穂郡上郡町・佐用郡・神崎郡)になります。

今では、琉球畳や縁無し畳を取り入れたリビング・ダイニングといった空間リフォームを得意としております。

畳や襖はもちろん、小さなリフォームから戸建てリノベーションまで住まいのことを総合的にサポートいたします。